• 2023年3月15日22:48:32更新

コンプレックスや老化を受け入れる 「きものとわたしのエイジング」vol.3

自分のコンプレックスや老化をいかに受け入れられるか。

ありのままの自分であることを誇れたり、人目を気にしすぎることなく自由に表現できる潔さが「美しい」と評価される社会であってほしいと思います。

きものと、暮らす

「きものと、暮らす」というテーマにて、着物に関する様々な《暮らし》のコラムをお届けします。

コンプレックスや老化を受け入れる 「きものとわたしのエイジング」vol.3

先日、日本へ旅行に行った台湾人の友人から、「街ですれ違う日本人はみんなかわいくて綺麗にしていた」と報告を受けました。

一瞬、日本人の美意識を褒められたことにうれしくなりましたが、実はその後、複雑な感情が湧き上がりました。

日本では、身だしなみを整えることは自分のためというよりも他人の目を意識してのこと。

街中には「アンチエイジング」「可愛い」「脱毛」「美肌 美白」「ダイエット」「二重まぶた」などといった広告があふれています。

人々は若さ信仰とルッキズムに洗脳され、若く身綺麗にするのは義務であり常識であるかのような同調圧力の上に成り立っているのが、日本人がみんなかわいくて綺麗にしている理由のように思えたからです。

綺麗にしなくては外出できなかったーー

あの窮窟さを思い出しました。

自分のコンプレックスや老化をいかに受け入れられるか。
ありのままの自分であることを誇れたり、人目を気にしすぎることなく自由に表現できる潔さが「美しい」と評価される社会であってほしいと思います。

気になるコラムの続きは、きものと公式サイトよりご覧ください!↓↓↓

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