• 2018年8月28日17:09:58更新

まもなく終了!京都で唯一の染色技法!をモダンに

蒸し工場だからこそできる「しごき染」を今後も知ってもらい、継承するために、クラウドファンディングを立ち上げました。

蒸し工場だからこそできる「しごき染」を今後も知ってもらい、継承するために、クラウドファンディングを立ち上げました。


およそ20もの専門職人の技術によって1枚の着物が完成する京友禅と競うように変化した「京小紋」(東京で染められているものは「江戸小紋」と言われています。)

型紙を使用する「京小紋」を染めるために「しごき染」を行います。

着物の柄というと和のイメージがありますが、

型紙を使用して染められる京小紋には幾何学的な図柄も数多くあります。

すべて手仕事で行われている「しごき染」

特殊な染色技法のため、京都では当工場のみとなってしまいました。
(当工場は、京友禅の蒸し加工・水洗を専門として行っている工場です)

京小紋の始まりは、基本となる型紙が作られた1200年前にさかのぼります。

小さな文様を一色で型染めしたもので、江戸時代の武士の裃(かみしも)に端を発して広まり、町人文化の自由で粋な感覚を受け、庶民の間にも洒落た着物として流行しました。

江戸時代、贅沢禁止令が度々出され、華やかな着物は、取り締まられていた背景があります。

その中で考えられたのが、遠目に見れば「無地」に見えるほど細かい模様の着物でした。

模様が細かければ細かいほど、格式が高く、高度な染色技術が必要とされます。

「京小紋 SHIGOKI」は染色技法である「しごき染」を継承するブランドです。

京小紋は分業制、各工程はそれぞれ高度な技術を持つ専門の職人が担っています。(当工場ではしごき染、蒸し、水洗の最終工程)

京友禅と影響しあいながら、小紋という型染の技法を用いた京小紋として独自に発展し、経済産業省指定伝統的工芸品(1976年~)に指定されました。

出典:https://www.makuake.com/project/shigoki/

京小紋の着物は、振袖や訪問着などのフォーマルの着物とは異なり、
普段のお出かけやセミフォーマルとしてお召しいただく着物です。

着物だけの分野にとらわれず、染色技法「しごき染」を知ってもらいたい。

今年で3年目になる若手とともに、次世代にその技術を継承していきたいという想いで、ブランドを立ち上げました。

このプロジェクトを機会に、多くの人たちと繋がるきっかけになることを楽しみにしています。何卒よろしくお願いいたします。

この記事のライター

京小紋 SHIGOKI

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