- 2025年5月18日23:29:28更新
『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』前編「紗月がゆく!着物で行きたい京の宿」vol.7
2022年4月、京都の岡崎エリアにオープンした『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』。
隣接されたお寺の一角に建てられたホテルの日本庭園で、京都の四季を堪能します。
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着物で行くなら【紗月がゆく!着物で行きたい京の宿】
日本の伝統文化や歴史が息づく千年の古都、京都。世界中から多くの観光客が訪れるこの街には今、さまざまなコンセプトを持った新しい宿泊施設が生まれ続けています。
祇園甲部で10年間、芸舞妓として人気を集め、引退後は本名の「るな」で活動中の紗月さんがMCを務める新企画「紗月がゆく!着物で行きたい京の宿」。
思わず着物で行きたくなる京都の宿を紹介します。
境内に立つホテルで心和やかに過ごす『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』前編【YouTube連動】「紗月がゆく!着物で行きたい京の宿」vol.7

今回、紗月さんが訪れるのは、芸術や文化施設が集まる京都の岡崎エリア。
そのランドマーク・平安神宮の北側に位置する『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』を訪問します。
ホテルは親鸞聖人草庵跡と伝わる『真宗大谷派岡崎別院』に隣接しており、境内の豊かな自然や四季折々の日本庭園を堪能できるそう。
今回は総支配人の方がホテルを案内してくださるとのことですが、まずは今回も紗月さんの装いをご紹介します!

黄色や藤色、薄緑色などで雪輪取りに染め分けられた訪問着。優しく温かみのある雰囲気で、自然に囲まれたこのホテルとも見事に調和します。
染め描かれた扇面や花筏、宝尽くしはこの場にふさわしい古典的なムードで、ホテルでのラグジュアリーな時間を堪能できる装いです。
帯は、西陣織のもの。細やかに織り描かれた花亀甲の柄ゆきが、その品格を一層増して。
それでは早速、気になるホテルのなかに入ってみましょう!
コラムの続きと、動画のご紹介、貴重なオフショットはきものと公式サイトより!↓↓↓

元芸妓 紗月
舞妓さんに憧れて、中学2年生の夏から、祇園の置屋「つる居」に通い、舞の稽古に励む。
2011年2月28日に店出しして舞妓デビュー。
2015年2月23日に衿替えをして芸妓に。
2017年5月に”自前さん”として独立。キュートなルックスと親しみやすい人柄で、テレビ番組の司会や雑誌企画などのメディアへの露出多数。舞妓2年目から連続7年にわたり売花奨励賞一等賞を受賞するなど祇園を代表する芸妓となる。
2021年11月芸妓引退
https://www.instagram.com/kyoto_satsuki
この記事のライター
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