- 2018年8月24日21:28:10更新
歴史と風情を感じる♪ 週末は両国巡りで和文化を感じよう
歴史や和文化好きなら一度は散策してみたいのが、墨田区両国エリア。相撲で有名な国技館だけでなく、江戸情緒あふれる見どころ満載の観光スポットが充実した街なんです。
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江戸情緒あふれる両国の街。両国といえば「お相撲の街」というイメージの人も多いはず。お相撲以外にも、こんなに楽しめる両国の街を、浴衣で散策してみませんか?
江戸時代にタイムスリップできる! 「江戸東京博物館」
江戸時代の城下町を再現したジオラマは迫力抜群!
両国駅のすぐそばにある「江戸東京博物館」は、2018年4月に半年のリニューアル期間を経て再オープンした都立博物館。海外の方はもちろん、子どもから大人まで楽しめる博物館として人気を得ています。江戸時代の日本橋を再現した模型や実物大の芝居小屋、現代のお寿司の起源と言われる江戸前寿司のレプリカなど、江戸の生活を体験できる「江戸ゾーン」。明治維新以降の文明開化の流れ、大正〜昭和のモダンなライフスタイルを感じることができる「東京ゾーン」と、1日いても飽きない楽しさです。
相撲以外でも楽しめる!「両国国技館」
出典:http://livedoor.blogimg.jp/si_a_/imgs/3/6/36cfbaae.JPG
人生で一度は見たい! 大相撲
日本人なら一度は観てみたい大相撲。相撲観戦を楽しむのはもちろん、相撲好き女子・通称”スー女”なら目移りしてしまうほどの様々なかわいい力士グッズが揃っています♡ また、焼き鳥や相撲部屋特製ちゃんこ、力士弁当などの国技館名物グルメも楽しめます。
緑溢れる日本庭園が美しい♡「旧安田庭園」
出典:https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/011/866/90/N000/000/000/P1000850.JPG
かつては、隅田川の水をひきいれていて、潮の満ち引きとともに水位が変わっていたそう
両国国技館の隣に位置する「旧安田庭園」は、入園無料。清澄庭園にも匹敵する規模を誇る大名庭園で、日本庭園の集大成とも言える池泉回遊式庭園です。池泉回遊式庭園とは、江戸時代を代表する日本庭園の形式の一つで、中心に大きな池を据え、その周りを巡りながら鑑賞する庭園のこと。明治以降は、安田財閥の祖である安田善次郎に買い取られ、逝去後は当時の東京市に寄付された。
両国の新アートスポット「すみだ北斎美術館」
出典:https://tabicoffret.com/uploads/00310_170701_01.jpg
葛飾北斎は生涯のほとんどを墨田区で過ごしたそう
江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の作品を展示している「すみだ北斎美術館」は、2016年にオープンしたばかりの新名所。建築家・妹島和世さん設計の建物の外観はインパクト大の美しさで、フォトスポットとしても楽しめます。作品はもちろん、リアルな北斎人形もあり、大人もはしゃいでしまいます。
江戸時代のグルメが楽しめる♡「ー両国ー江戸NOREN」
出典:http://livedoor.blogimg.jp/fuyukigreen/imgs/e/e/ee52af84.jpg
迫力満点の土俵は必見!
「粋な江戸の食文化を楽しむ。」をコンセプトにJR両国駅西口に作られたスポットが「両国ー江戸のれんー」。江戸の町屋を再現したような内装は、まるで江戸時代にトリップしたかのような気分を味わわせてくれます♡ 施設内には飲食店が12店舗あり、お寿司やもんじゃ、ちゃんこ、天ぷら、などお江戸ならではのグルメが堪能できます。日本相撲協会監修の原寸大の土俵も設置されています。
8月25日は浴衣で両国散策を楽しもう♡
皆様のお越しをお待ちしております!
浴衣を持っていないという人にも安心のレンタル&着付けプランもあります。
平成最後の夏の一夜、運命の出会いが見つかるかも❤︎
[YUKATA FUSION vol.3〜恋おとめ〜 イベント概要]
♡開催日 2018年08月25日
♡開催時間 17:00〜19:00(受付16:30~)
♡開催地 東京都墨田区墨田区石原1-35-8
♡会場 株式会社CRAZY
♡交通アクセス 大江戸線 「両国駅」 A2出口より 徒歩6分
総武線 「両国駅」 東口より徒歩12分
都営浅草線 「蔵前駅」 A1出口より徒歩12分
♡ドレスコード
・浴衣または夏着物
・something red(何か赤いものを身につけてきてください)
この記事のライター
- 和OW!(ワオ!)な日本文化を、世代・国境を越えて伝えていきます!