• 2022年5月26日11:49:47更新

おしゃれは誰のもの? 「のんびり楽しむイラスト服飾史」

ー冠婚葬祭などで最低限のTPOを守りさえすれば、他者と自己、それぞれを主軸にした美意識は両立していいはずです。難しい決まりや約束事があるから…と着物離れが進むよりも、洋装と同じように着物の活躍の場が広がってくれたら素敵ですよね。ーきものとにて連載中!

着物をまなぶ

「着物をまなぶ」というテーマにて、着物に関する様々な《まなび》のコラムをお届けします。

おしゃれは誰のもの? 「のんびり楽しむイラスト服飾史」

こんにちは。
前回は日本人女性のファッションの中で独特に進化してきた「後ろ姿の美意識」の成り立ちについて考えてみました。

後ろ姿に重点を置く美意識は(上のvol.1で述べたように)平安時代から始まったと思いますが、時を経て女性たちが社会の表に顔を出すようになってからもそのまま進化していった理由のひとつは、物事を考える主軸が「他人」にある日本ならではの価値観ではないでしょうか。

鎖国した島国で単一民族、そして村社会、農耕民族。

狭いコミュニティの中で協調し他者の目に自分がどう映るかを強く意識してきた日本人。

おしゃれの在り方からは、こんなことも読み取れます…

絽の着物には絽の長襦袢が必要だし、意外と風も通さないので着ている本人は見た目ほど快適ではないんです。

そして他にも、着物には季節に応じてこんな通(つう)な着こなしがあるのをご存知ですか?

現代のきものを通したおしゃれとは??

詳しい内容はきものと公式サイトより!↓↓↓

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