• 2021年6月3日15:13:10更新

きもので行くなら♪ 【甘春堂 氷の節句に『水無月』を】

ー梅の時期には馥郁たる香りに包まれながら、思わず連れて帰りたくなる華やかで愛らしい上生菓子をご紹介します。ー
京都きもの市場がお届けする、新しい自分と出会える着物・和・京都に関する情報サイト「きものと」にてきものはじめてさん必見コラム連載中!

きもので行くなら

「きもので行くなら」というテーマにて、着物でお出掛けするのにぴったりな場所をコラムにてご紹介します。

甘春堂 氷の節句に『水無月』を

鴨川のすぐ東をはしる川端通の正面。
北側と西側の両方に入口を構える建物が、1865(慶応元)年創業の菓匠「甘春堂」本店です。

菓子屋としての創業はその頃ですが、元々は今より川幅の広かった鴨川の畔りのこの場所で「藤屋」という渡し船などを行う船宿だったそうです。
暖簾の染め抜き紋「上り藤に五三桐」にその名残がうかがえます。

これからの1ヶ月間、忙しくなるのが6月の京都に欠かせない『水無月』作り。

京都の人にはおなじみの『水無月』ですが、全国的に食べられているお菓子ではありません。
そもそも『水無月』とは、何なのでしょう。

『水無月』の表面の赤い小豆には魔除けや厄除けの願いが込められています。

6月は半年間の穢れや厄を落として、残り半年の健康を祈願する「夏越の祓(なごしのはらえ)」。
せっかくですので、思い切って着物を着てお参りするのもいいですよね。

「京菓匠 甘春堂」さんの『水無月』は、店頭販売のほか、オンラインショップでお取り寄せが可能ですので、遠方の大切な方にも京都の初夏の味をお届けしてはいかがでしょう。

詳しい内容は、きものと公式サイトにて!↓↓↓

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