- 2022年5月26日11:49:43更新
香老舗「松栄堂」 専務取締役 畑元章さん「元芸妓 紗月が聞く!京都、つなぐ世代」
ー園の元人気芸妓・紗月さんが老舗を守りつなぐお話を聞く新シリーズ第一弾は、“お香”の世界。インタビュー編に引き続き、紗月さんが聞香(もんこう)を体験する後編、お待たせいたしました!香りを“聞く”とは…?!『香老舗 松栄堂』 専務取締役の畑元章さんにお話を伺います。ー「きものと」にて必見コラム連載中!
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着物をまなぶ〈ものづくりの現場〉
元芸妓の紗月さんがMCを務める新スペシャル番組がスタート!
古くから京都で商いを続ける老舗を訪れ、伝統の担い手として奮闘する方々にお話を伺います。
本企画は月1でお届け予定!スペシャル番組のスタートと同時に「きものと」では、文章とたくさんの写真を掲載した連載を掲載いたします!
こちらでしか見られないオフショットも多数。
四季折々の装いに身を包んだ紗月さんの着こなしも見どころのひとつです!
『香老舗 松栄堂』 専務取締役 畑元章さん【YouTube連動・体験編】「紗月が聞く!京都、つなぐ世代」vol.2
今回訪れているのは、約300年前に京都で創業されて以来、お香の製造と販売に携わってきた『香老舗 松栄堂』。
後編では、前回に引き続き、専務取締役の畑元章さんに解説いただきながら、香りの奥深さを味わえる聞香(もんこう)を体験してきました。
東南アジアの熱帯多雨林で産する沈香(じんこう)。
炭団(たどん)のやわらかい熱で沈香の小片を温め、その繊細な香りを鑑賞することを「聞香(もんこう)」といいます。
今回は2種類の沈香をご用意いただき、それぞれの個性ある香りを鑑賞したのち、感じたままの感想を伝えあっていきます。
2種類の香りの感想はいかに…??
紗月さんファン必見!
撮影オフショットも盛りだくさんです♪
詳しい内容と、動画ご紹介、貴重なオフショットはきものと公式サイトより!↓↓↓
元芸妓 紗月
舞妓さんに憧れて、中学2年生の夏から、祇園の置屋「つる居」に通い、舞の稽古に励む。
2011年2月28日に店出しして舞妓デビュー。
2015年2月23日に衿替えをして芸妓に。
2017年5月に”自前さん”として独立。キュートなルックスと親しみやすい人柄で、テレビ番組の司会や雑誌企画などのメディアへの露出多数。舞妓2年目から連続7年にわたり売花奨励賞一等賞を受賞するなど祇園を代表する芸妓となる。
2021年11月芸妓引退
https://www.instagram.com/kyoto_satsuki
香老舗 松栄堂
創業以来300年、京都にて香づくり一筋に歩む老舗。
宗教用の薫香をはじめ、茶の湯の席で用いる香木や練香、お座敷用のお線香や手軽なインセンス、匂い袋など「香百般」を作る。
2018年には”知る・学ぶ・楽しむ 香りの世界へ”をコンセプトとする「薫習館」をオープン。
香文化の担い手として、香りの歴史を今に受け継ぎつなぐ。
https://www.shoyeido.co.jp/
この記事のライター
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