- 2022年11月30日23:19:05更新
袖についてのちょっとした考察〜小説の中の着物〜 『国芳一門浮世絵草紙3ー鬼振袖ー』
小説を読んでいて、自然と脳裏にその映像が浮かぶような描写に触れると、登場人物がよりリアルな肉付きを持って存在し、生き生きと動き出す。
今宵の一冊は『国芳一門浮世絵草紙』シリーズより『鬼振袖』。
ひらひらと揺れる長い袖は、現代生活では時々扱いに困るけど、でも無いとそれはそれで味気ない。そんな存在。
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「着物をまなぶ」というテーマにて、着物に関する様々な《まなび》のコラムをお届けします。
袖についての、ちょっとした考察〜小説の中の着物〜 河治和香『国芳一門浮世絵草紙3ー鬼振袖ー』「徒然雨夜話ーつれづれ、あめのよばなしー」第十九夜

今宵の一冊は、河治和香著『国芳一門浮世絵草紙3』より『鬼振袖』。
その素顔は、単純でやんちゃで気が良くて、血の気の多い江戸っ子そのもの。奇想天外な発想力で描かれた、頓智(とんち)と風刺の効いた生き生きと今にも動き出しそうな作品を次々と発表し、庶民はもちろん武家などにも隠れファンが多かったと言われる唯一無二の浮世絵師、歌川国芳。
そして、国芳の美人画から抜け出してきたようだと言われるほどの器量良しで、お侠な跳ねっ返りの愛娘、登鯉(とり)。

小説を読んでいて、自然と脳裏にその映像が浮かぶような描写に触れると、登場人物がよりリアルな肉付きを持って存在し、生き生きと動き出す。
ひらひらと揺れる長い袖は、現代生活では時々扱いに困るけど、でも無いとそれはそれで味気ない。
そんな存在。
小説をモチーフにした素敵なスタイリングのお話…
詳しくは、きものと公式サイトより!↓↓↓

着物スタイリスト 秋月洋子
2003年にフリーランスのきものスタイリスト・もの書きとして独立後、雑誌や書籍でのスタイリングと記事執筆のほか、テレビドラマ、CM、映画等でのスタイリング、着付を手がける。着物まわりの小物ブランド『れん』、オリジナルデザインの帯留『九九』など商品プロデュースの他、書家としての側面も持ち自筆の着物や帯のデザインも手掛けている。
著書に『大人のおでかけゆかたコーディネート帖』、『おでかけ着物歳時記』(小学館)、『大人のゆかたスタイルブック』(講談社)などがある。
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