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着物で行きたいスポットとしても人気の、創業90周年を迎えた日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京に有する東京都指定有形文化財「百段階段」にて、夏の人気企画『和のあかり×百段階段2019』が2019年9月1日（日）まで開催中。

第5回目となる今回は、北は青森から南は鹿児島まで40にも及ぶ個人アーティスト・団体が集結し、文化財を華やかに彩る究極の日本美イルミネーションをつくりあげる。今回も全作品の写真撮影が可能です。より写真にこだわる方におすすめの、限定スペシャルチケット（日時指定・定員制）も販売中。会期中はインスタグラムキャンペーンも実施。


●見どころ１●　「こころの色彩」をテーマに懐かしさと新しさが融合
いつか見たこころの中に映し出される原風景。それは色とりどりの鮮やかな空間美から、日本美ならではの繊細なものまで様々な景色です。今回初登場となる、宮崎県日南市在住の竹あかり作家 NITTAKE氏による幻想的な空間インスタレーションをはじめ、絢爛豪華な「漁樵の間」と百万人の集客を誇る「長崎ランタンフェスティバル」との色彩コラボレーションは必見。そして、気鋭のサンドアートデュオ emullenuettは、本展のために制作された作品を、欄間をはじめとする会場内で映写する新たな試みを実施します。

●見どころ２●　伝統の技法を新たな感性で表現する、世界に誇るMade in Japanの世界  
江戸職人によって生み出される東京の「伝統工芸品」の匠の技と、現代デザイナーがコラボレーションし、後世にその技術と文化を継承することを目的とした「東京手仕事」をはじめ、漆工芸・ガラス工芸・彫金など様々な工芸品をドラマチックに展示。さらに夏の風物詩である江戸風鈴が彩りと音色を添えます。また、手漉き和紙とあかりが織り成す現代作家の作品にもご注目。

●見どころ３●　人気コンテンツが盛りだくさん！浴衣で行きたい“映え”空間！
これまでの展示で特に人気の高かったレジェンド級のあかりアートも展示。絢爛豪華な螺鈿(らでん)の大型エレベーターを降りると、圧倒的な存在感を誇るウエルカムねぶたが登場。会場内では、愛らしい表情の山口県柳井市の金魚ちょうちん、ほおずきや葉・貝など自然の素材を使用した造形作家 川村忠晴氏による草木のあかり、かんざし作家 榮の幻想的な作品、こけし作家 林貴俊氏による表情豊かな石巻こけしなど、人気のラインナップも登場します。熊本県山鹿市の山鹿灯籠浪漫・百華百彩の和傘と、鹿児島県の切絵師 青木文明氏によるアートは浴衣姿で思わず写真を撮りたくなるようなフォトジェニック空間です。


＜和のあかり展とのコラボレーション企画＞
◆ 浴衣で文化財見学＆お食事
ホテル雅叙園東京の夏の風物詩でもある浴衣プラン。最新浴衣柄からお好きなデザインを選び、スタッフによる着付 + レストランでの食事 + 百段階段見学がセットになった人気企画です。9月1日までは「和のあかり展」をご鑑賞いただけます。今年は女性用・男性用に加えお子様用の浴衣もご用意。女子会やカップル利用だけでなく、ご家族でもお楽しみいただけるようになりました。また、期間中はインスタグラムキャンペーンを実施。「＃雅叙園で浴衣」のハッシュタグを付けて投稿いただくと抽選で日本料理「渡風亭」ペアディナー券が当たります。

開催期間： 2019年6月1日（土）～9月30日（月）
料金：ランチ 大人1名様 13,500円 / 子ども1名様 10,000円（税・サ込）
   　　ディナー 大人1名様 16,000円 / 子ども 1名様 10,000円（税・サ込）
※子ども浴衣の対象年齢は2～12歳、90cm ~140cmまでをご用意。
ご利用店舗： 中国料理「旬遊紀」 / 日本料理「渡風亭」 / RISTORANTE“CANOVIANO