- 2025年5月10日19:42:22更新
初夏の候 ―立夏から小満 「感じたい、七十二候」vol.10
今では夏がやってくる早さに合わせて、衣替えの六月より前倒しで衣服なども早めに替えるよう準備します。一竿だけの私の着物箪笥には、お直ししたものも含め単衣の着物が増えました。ちょっとばかり覚悟して暑さに備える気持ちでいます。
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きものと、暮らす
「暮らす」というテーマにて、着物に関する様々な《暮らし》のコラムをお届けします。
初夏の候 ―立夏から小満 「感じたい、七十二候」vol.10

あわただしく春が去り、いよいよ夏がやってきます。
年々厳しくなってゆく気候の変化に、自然界に生きる動植物はどうしているのでしょう?
天気予報がなくても、彼らなりに、かすかな気圧や温度差、日照や風の変化をキャッチして生命を繋いで活動する姿を、昔の人たちは季節の変化を知る導しるべにしていたことを、七十二候からうかがい知ることができます。
今では夏がやってくる早さに合わせて、衣替えの六月より前倒しで衣服なども早めに替えるよう準備します。一竿だけの私の着物箪笥には、お直ししたものも含め単衣の着物が増えました。
ちょっとばかり覚悟して暑さに備える気持ちでいます。
コラムの続きはきものと公式サイトにて♪↓↓↓

岡田知子
富山県出身。
東京デザイナー学院を卒業後、
広告制作会社にてグラフィック・デザイナーとして勤務。
’91年に退社後、イラストレーターに転向。以後フリー。
主に透明水彩を用いて、出版、広告方面で仕事を展開中。
この記事のライター
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