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洗練された感性と凛とした美しさ。松屋銀座で特別展「白洲正子ときもの」開催

年末年始、松屋銀座にて、特別展「白洲正子ときもの」展が開催されます。

白洲正子（1910～1998）といえば、吉田茂首相の側近として多方面で活躍した白州次郎の妻であり随筆家、文芸・美術評論家としても知られています。
独自の審美眼を持った女性として多岐に渡って紹介されています。

”どきどきさせるものだけが美しい”

生前、そう語っていた白洲正子。

「きもの」との関わりは、母・樺山常子や、6歳から50 歳まで習い続けた能の影響も大きかったようです。
さらに、46 歳の時に銀座できものと工芸の店「こうげい」の経営に携わり、美しいきものを世に紹介していきました。

今回の展示では、88年の生涯を通じて独自の美意識を貫いた彼女が愛用した「きもの」や「和装小物」、「骨董品」など約150点が会場に並びます。

白洲正子の軌跡をたどりながら、彼女の洗練された感性に触れてみてはいかがでしょうか？

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会期：2016年12 月27 日（火）～2017年1月16 日（月）※1月1日 休業

時間：10 時～20 時（入場は閉場の30 分前まで。最終日は17 時閉場）
※12 月31 日（土）10 時～18 時、1月2日（月）9時30 分～19 時30 分

前売り：パスマーケット、チケットぴあ、ローソンチケット、セブンイレブンにて
11 月中旬から12 月26 日（月）まで販売予定
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このイベントの投稿者

さない　ちえ

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