- 2016年7月27日19:04:45更新
珊瑚作品の新作！珊瑚の本場、高知の職人が作った帯留・根付♡
珊瑚の本場、高知の職人が作った新作の帯留め・根付けの作品をご紹介致します！
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世界的にも珊瑚の本場として認められている高知で、和物を得意として作品を作る珊瑚職人『岡林秀豊』の作品を、数点ご紹介致します。
珊瑚について・・・
最初に『珊瑚』について簡単にご説明させて頂きます。
近年、サンゴがオニヒトデの食害にあって絶滅しつつある・・・などテレビなどのメディアで情報が流れたのをお聞きした事があると思います。
ここでご紹介しています作品や、一般的な宝飾品に使われる『宝石珊瑚』はテーブルサンゴや造礁サンゴとは分類が異なっております。
サンゴの仲間であることは間違いありませんが、宝石珊瑚は『八放サンゴ亜綱』に分類されテーブルサンゴ・造礁サンゴは『六放サンゴ亜綱』に分類されます。
また、浅瀬で生育するテーブルサンゴ・造礁サンゴと違い、ごく一部を除き１００～１５００ｍという深海で宝石珊瑚は生育します。
現在、宝石珊瑚は珊瑚業界で保護育成に力を入れており大切な資源を守る事を大切に考えております。
どれも手作り♡珊瑚の帯留・根付の新作です☆
さて、長くなりましたが作品のご紹介をしていきます。
こちらの作品はシナ海白珊瑚を使い彫り上げた『牡丹』です。
帯留め・根付け・帯飾りなど色々な使い方が出来るように細工してあります。
帯留め用に本体をくり貫いています。
珊瑚の帯留めは裏面に金具を付ける事が多く、簡単に加工されることが多いのですが、裏面も丁寧に加工してどこから見てもきれいに見られるように細工してあります。
こちらの作品には鼈甲を貼り合わせ、１８金で芯を立ててあります。
２品目はひょうたんの作品で、同じく帯留め・根付け・帯飾りなど様々な身に着け方が出来るように細工しています。ピンクの部分は桃珊瑚を桜の花びらに見立て加工して埋め込んでいます。
裏面にもひょうたんを彫り、全部で六ひょうたんになっています。リバーシブルでも使えるように丁寧に彫り上げています。また、透かし彫りになっていますので紐の色が見えるようになっています。
こちらも本体を帯留め用にくり貫いています。
珊瑚の帯留めは金具を取りつける事が多いですが、裏面にも細かな彫りをして丁寧に時間をかけて作り上げています。
番外編♡
さて、本日の帯留めなどの作品のご紹介は以上になりますが、番外編として一つ珊瑚製品を投稿させて頂きます。
こちらはガーネ（深海珊瑚・アカボケ）という宝石珊瑚の拝見にふくろうを留まらせた品です。
現在、ふくろうの根付けなども制作していますので、次回以降もお楽しみにおまちくださいませ♪
さいごに・・・
珊瑚製品でご希望があれば受け彫りも致します。
また、こんな珊瑚作品が見てみたいというリクエストがあればご連絡下さいませ。
本日ご紹介しました作品は当店ネットショップでもご覧いただけます。
また、作品や各種珊瑚製品についてご質問などございましたらご連絡下さいませ。一部商品についてはご連絡頂ければお値引きなども検討させて頂きます♪
最後までご覧いただきましてありがとうございました！
＜お問い合わせはこちら＞
e-mail：hanamushihappo@yb3.so-net.ne.jp
電 話：088-856-1787
この記事のライター
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- 珊瑚の帯留めや簪、帯飾りなど配信していきます
