とらや『髙根羹』 師走の南座で日本一の吉祥柄を

2020年12月30日0:27:56更新

とらや『髙根羹』師走の南座で日本一の吉祥柄を

ー旬の食材を取り入れるだけでなく、見た目の季節感も大切にする和菓子の世界。季節を少しだけ先取りするところも、きものと通ずる心がありますー

京都きもの市場がお届けする、新しい自分と出会える着物・和・京都に関する情報サイト「きものと」にてきものはじめてさん必見コラム連載中！

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和菓子のデザインから

見た目の季節感も大切にする和菓子の世界。
季節を少しだけ先取りするところも、きものと通ずる心があります。

「和菓子のデザインから」というテーマにて、いつもと違った角度から見た《きもの》に関するコラムをお届けします。

京都きもの市場「きものと」和菓子のデザインから

とらや『髙根羹』師走の南座で日本一の吉祥柄を

「とらや」といえば、羊羹。
羊羹といえば、「とらや」。

そのくらい、だれもが知っている有名な老舗ですが、今回のお目当てはこの時期だけの季節の羊羹「髙根羹」です。

旬の食材を取り入れるだけでなく、見た目の季節感も大切にする和菓子の世界。
季節を少しだけ先取りするところも、きものと通ずる心があります。

共通する意匠やモチーフを通して、昔から大切にされてきた人々の想いに触れてみませんか？

https://www.kimonoichiba.com/media/

出典：京都きもの市場「きものと」より

髙根（たかね）とは「高嶺」「高峰」と同じく、高い峰や山を表す言葉。

今回の「和菓子のデザインから」のコラムは「山」の意匠についてお送りします！！
（勿論、とらやの「髙根羹」のご紹介も御座います♪）

詳しい内容と、季節の羊羹「髙根羹」のご紹介はきものと公式サイトより！↓↓↓

とらや『髙根羹』師走の南座で日本一の吉祥柄を

きものと

かがたにのりこ

あんこをこよなく愛し、月に2度は自宅で餡炊きをするフリーライター。金沢生まれ。
こしあん党として育ち、京都で粒あんの素晴らしさに目覚める。現在はあんこ博愛主義者。
グルメ・和装・教育ジャンルの書籍や雑誌、 Webコンテンツを中心に執筆をするほか、あんこイベントのコーディネートも務める。